過去形であることから察していただけるとは思うが、ハードオフに出かけたり、怪しいPC屋に行ったり、欠かさず秋葉原のジャンク屋をチェックするのは数年前までの話で、今では秋葉原の近くまで行く用事があっても、よほど時間に余裕がない場合はジャンク屋には行かなくなってしまった。
何故か。数年前、10年前近くまではメインPCがジャンクで購入したものだったが、最近ではMacBookや同Proに乗り換えたからというのもあるかもしれない。しかし、どうもここ最近のジャンクは値段が上がる一方で、掘り出し物率が異様に低くなってしまったからではないかと、考えている。
というのも、インターネットが一般に普及するにつれて、目の肥えた人でなくともジャンク品の中から掘り出し物を見つけることが容易になったことと、同じくインターネットの普及によって、ジャンク屋が型番から製品を特定することが容易になり、それ相応の値段をつけるようになってしまったことが背景にある気がする。
一昔前までは、インターネットで検索するにもGoogleの日本語版はなく、gooやYahoo!で検索しなければならなかったし、ブログサービスなどなかったから手軽に情報発信をすることが難しかったから、ジャンクの情報なんてものはあまりなかった(ような気がする)。しかし、今では誰もが簡単に情報を発信できるようになったし、ケータイやスマートフォンからもインターネットが見られるようになったので、参照性も高くなった。だから、容易にジャンクに関する情報を店先で見ることができるようになり、結果として買う側は賢くなったし、売る側も賢くなって、掘り出し物率が低下し、値段も高騰したのではないか。
それにジャンクであるにも関わらず、製品価値相応の値段を付けてしまうというのも、なんだかなーと思わせる。ジャンクで1万円ってのもどうなんだろうと。小市民かつ学生の自分には高い。むしろ、店側がその価値を認めているのであれば、店側で修復して中古品として売ってしまう方が良いように思える。確かにサポート等々で面倒なことになるだろうけれども。
あとは秋葉原に人がよく来るようになって、ジャンクを買う人が増えたっていうのも需要増加による値段高騰と、競争率の増加による掘り出し物率の低下に繋がっているのかもしれない。
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